About
「丁寧に、見えない部分もしっかりと」を心がけます。
HTMLとCSSは常に最新の情報を追いかけ、ブラウザ対応や案件の特性に合わせて最適なコーディングを心がけています。
構造を重視し、ロボットや人がコードだけを見て、サイトのイメージが掴めるようなレベルのものを目指しています。
様々なサイトを作った経験から、修正が重なっても、場当たり的な対応をしないで済むようきめ細やかなコーディングをいたします。
どの画面幅でも無理なく収まる設計に
基本的に全てレスポンシブ対応で制作し、どのデバイスでも美しく見えるよう調整を行います。
スマホ用のデザインがなくても、「いい感じに」仕上げます。
コードはシンプルに、融通がきくようにを心がけています。
レスポンシブがうまくいっていないと、横スクロールが出てガタガタしたり、スマホで見た時に文字の大きさのバランスが悪いなど、残念な見た目になってしまいます。そうならないよう、数々のデバッグの経験を活かし、問題の要素を特定した上でしっかりとしたレスポンシブ対応を行います。
WordPressの機能を適切に使ったCMS構築
WordPressが想定しているやり方でテンプレートやコードを使うことで、多くの要望に応えることができ、何より低コストでCMSを取り入れることができます。
WordPressは多機能で歴史がある分、付け焼き刃で構築しようとするとちぐはぐなものになりやすいCMSですが、データベースの理解に励み、メインループやサブループ、カスタム投稿、タクソノミーなどをちゃんと整理して構築すると、使いやすく融通のきくものが出来上がります。
WordPress以外の記事をWordPressに移行したいといったご要望や、その他のCMSも、是非一度ご相談ください。
見映えと表示スピードのバランスを常に考慮
メタタグや適切なマークアップなど、基本的なSEO対策はもちろんさせていただきます。表示スピードが検索結果にも関わることから、可能な限りのチェックとデータ軽量化を行っています。
データの軽量化は、画像やCSS、JSファイルの圧縮にはじまり、画像文字をテキストにする、ウェブフォントに気を遣う、アニメーションに軽量なCSSを採用するなど、見映えと表示スピードのバランスをしっかり考えた上でコーディングをさせていただきます。
リッチなコンテンツに仕上げるために不可欠なJavaScript
スライダーやスマホメニュー、アコーディオン、タブ切り替えなど、基本的な動きだけでなく、オリジナルの動きに対応したカスタマイズにもお応えします。
基本的には、HTMLやCSSで実装できない部分をJSで補います。JSを使うために意味のないHTMLが増えたり、簡単なCSSアニメーションをわざわざJSでやることは極力ないようにしています(JSとCSSの合わせ技もあります)。
ウェブサイトのクオリティを上げるためにはJavaScriptは必須であり、ここ数年の進化は目を見張るものがありますが、それらをうまく取り入れたよりよいサイト作りを常に心がけています。
自然なアニメーションを心がけています
リッチなコンテンツが増えたことにより、アニメーションも増えてきています。
マウスオーバーで変わる要素、スクロールに合わせて動く要素、クリックで動く要素など、他とは違う個性あるサイトを作ることができます。cumakでは、リンク箇所のマウスオーバー程度であれば、デザインに指示がなくても、サイトにとってプラスになるようなエフェクトを実装します。メインビジュアルなどの大きなアニメーションやスクロールアニメはご相談いただければ対応いたします。
新しい技術を取り入れたWebサイト
SPAは、単一のページでコンテンツ切り替えを行う、Webアプリケーションの特徴をもつアーキテクチャの名称です。Webサイトにおいて、デスクトップアプリケーションのようなシームレスなアニメーション、操作性を実現することができ、ページ遷移が高速であるというメリットもあります。
Web開発の経験から、Next.jsなどフレームワークを用いたWeb制作も対応いたします。フロントエンドのUI構築もご相談ください。
事前レンダリングで高速&セキュアなWebサイト
Jamstackは、コンパイル時にAPIなどからデータを取得し、全てをHTMLに埋め込んだものを生成し、サイトを構築する設計手法です。動的にデータを取得して同じテンプレートで記事を表示するといった仕組みとは異なり、記事の分だけhtmlファイルができあがるので、膨大な量の記事があるWebサイトにはあまり向きませんが、そうでなければスピードやセキュリティの面でメリットがあります。当方でも、どのようなケースでメリットを享受できるか、技術選定やコストのバランスなども含め常に研究しています。